9/13 公益社団法人認知症の人と家族の会埼玉県支部主催
『世界アルツハイマーデー記念講演会』に参加しました!
今年度は「診断後支援」をテーマとした記念講演会が開催されました。
【基調講演】 「早期診断、早期絶望」にしないために ⇩記事を読む
専門医からは、ご自身の長年の介護経験や診察室でのエピソードを交えながら、認知症の診断後、できるだけ早い段階から社会や人とのつながりを持つことの大切さについてお話しがありました。診断を受けたその先も、これまでと変わらず続いていく暮らしや人生があります。早期受診の必要性と同時に、その後の生活を支えるつながりをつくっていくことの大切さを改めて感じる講演でした。
【特別座談会】 本人の「やりたい」を大切に ⇩記事を読む
続く特別座談会では、認知症のあるご本人お二人とご家族、専門医が登壇しました。若年性認知症支援コーディネーターから認知症の人と家族の会へのつなぎにより、「働きたい」「役に立ちたい」というご本人の思いが実現した活動について、また、ご自身で感じた違和感をきっかけに受診へと踏み出した経験について、お話しがありました。認知症になっても、やりたいことや大切にしたいことがなくなるわけではありません。ご本人の声を聴き、その思いを起点に一緒に考えていくことの大切さを強く感じる機会となりました。
【演奏会】 会場がひとつになった時間 ⇩記事を読む
演奏会では、作業療法士会メンバーと当事者で結成された「これでいいのだバンド」×若年性認知症当事者で構成された「リンカフェオールスターズ」の演奏が披露されました。会場の皆さんも演奏を聴くだけではなく、歌ったり、手拍子をしたりと一緒に音楽を楽しみました。「YMCA」では振付も加わり、会場全体が笑顔に包まれ、まさに一つになったようなひとときとなりました。「支える人」「支えられる人」と分かれるのではなく、みんなで一緒に楽しむ。その時間そのものが、認知症とともに生きる地域の姿を表しているようでした。
【企画展示】 「診断後支援」と当事者活動を紹介 ⇩記事を読む
当センターもブースを出展し、「診断後支援」や認知症のあるご本人による活動について紹介しました。認知症ガイドブック(ケアパス)は、用意したものがすぐになくなるほど多くの方に手に取っていただき、認知症について知りたい、必要な情報を得たいという関心の高さが感じられました。
【おわりに】 診断後も、その人らしく ⇩記事を読む
認知症の診断は、人生の終わりではありません。診断後も、働いたり、誰かの役に立ったり、仲間と楽しんだり、自分らしく地域で暮らしていくことができます。
今回の講演会を通して、認知症診断後も、本人の思いや希望を大切にしながら、その人らしく地域で暮らし続けるためには、どのような支援やつながりが必要なのか、改めて考えることができました。今後のセンターの活動のエネルギーにしていきたいと思います。
📷 世界アルツハイマーデー記念講演会(写真ギャラリー)
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企画展示「診断後支援」
「認知症の人と家族の会」ブース
「若年性認知症サポートセンター」ブース
当センターブース前の、さいたま市認知症希望大使
さいたま市いきいき長寿推進課よりご挨拶
頼れるバンドマスター
「これでいいのだバンド」と「リンカフェオールスターズ」
青春の名曲を熱唱!
会場は最高潮の盛り上がり


