9月18日(金)本人ミーティングを開催しました!
さいたま市認知症疾患医療センターで、本人ミーティングを開催しました。
※本人ミーティングとは…認知症の人同士が、日々の思いや経験を語り合う場です。話すこと、聴くことから、これからの暮らしや地域について、みんなで一緒に考えます。
みなさん時間より早くいらっしゃっていたので、始まる前は、会場から見える景色の話など、ゆったりと過ごし、時間ぴったりに始まりました。
今回は、診断後のつながりを考える場として、本人と家族に分かれてそれぞれの思いを肩の力を抜いて話せるよう、お菓子や飲み物も用意するなど工夫しました。

本人グループにはピアサポーターにも参加していただき、自身の経験などを話してもらいました。
ピアサポーターの方の発言をきっかけに、「こんな会がいい」「皆さんに聞きたいこと」について、一人ひとりが思いを語りました。
「皆さんに聞きたいこと」では「普段楽しんでいること」「何か活動していること」「忘れないように工夫していること」など、日々の生活について話が広がりました。はじめは口数も少なかった皆さんでしたが、次第に笑顔が増え、お互いに相槌を打ったり、質問をしたりするなど、和やかな交流となりました。
今回は若年性認知症の方から高齢の方まで幅広い年代の参加があり、年代による違いを感じる場面もありました。一方で、年代を越えて共感できる話題も多く、ピアサポーターの方からも「いろいろな年代の方と交流できてよかった」との声が聞かれました。

家族のグループでは、市内の認知症カフェや介護者サロンについて職員から紹介した後、それぞれが自然に自身の経験や思いを語り始めました。
「わかる、わかる」と共感する場面や笑いもありました。
最後は参加者全員による茶話会。「今日どんな話をしたか」「参加してみてどうだったか」などを振り返りました。「また参加したい」という声もあり、本人同士が思いを語り合える場として、今後も本人ミーティングを続けていきたいと感じる機会となりました。
曇り空が続き、天候が心配された一日でしたが、開催中は雨に降られることもなく、皆さんが無事に参加できたことにもホッとしました。


